今週の出店者
2024年5月11日/5月12日


今週のオススメ

出店者

初出店!食用花で、見た目から楽しめる食卓を。山梨・Ricopriereさん | 土曜のみ

食べられるお花“エディブルフラワー”。一輪添えるだけで、野菜や果物にない彩りが料理をぱっと華やかにしてくれます。山梨県笛吹市で、ビオラやコーンフラワー、ナデシコなど8種類のエディブルフラワーを育てるRicopriereさん。コロナ禍で外食が難しかった頃に「食卓に彩りを添えることで、自宅での食事の時間を楽しんでほしい」と思い至り、エディブルフラワーの栽培を開始。隣接する家業のアルミ鋳造工場から出る廃熱を利用した温室で、種から育て、ひとつひとつ丁寧に収穫・梱包されています。

今週末は、お好みのお花を少量から選んでご購入いただけます。組合せに迷った際は、フラワーデザイナーの資格を持つ代表の正宗さんにお声がけしてみてください!


出店者

自然の生きものと共に作るお米。初出店!栃木・匠農園さん| 土曜のみ

栃木県藤岡地域で、お米を中心に小麦、大豆を育てる匠農園さん。園主の五十畑さんは、中学生の頃から農業を志し、大学生時代には稲について研究。現在は農業を営む傍ら、農薬や化学肥料に頼るのではなく、その土地の自然環境や微生物の多様性を活かした稲作技術の研究・普及する活動もされています。

ご自身の農園においても、農薬や化学肥料を使用せず、土中に棲む微生物の働きを活かしたり、農園で育てた大豆の油粕を肥料として使用したりと、自然環境にあるものを利用した米作りをしているのだそう。お米は、“コシヒカリ”の他に、令和の大嘗祭に選ばれて一躍有名になった“とちぎの星”、古代米“黒米”など。土づくりにこだわる五十畑さんの想いについても、是非伺ってみてください。


出店者

畑から瓶詰めまで、料理人の想いを詰め込んだソース。初出店!山口・土ノ音さん| 土日両日

大阪や東京で和食の修行後、岡山で野菜料理専門店を経営し、料理人として長年キャリアを積んできた土ノ音の池本さん。幼少期に自給自足のような暮らしをおくったことで、かねてから「自然の中で生み出すものを発信したい」という思いを抱き、コロナ禍をきっかけに山口・周防大島へ移住。農家となり約40種類の野菜を栽培し、3年の歳月をかけて、野菜を楽しむソースを開発したのだそう。
 
4種のソースのうち、池本さんのおすすめは、バジルの豊かな風味を堪能できる「菜種油のジェノベーゼ」。パスタのベースにはもちろん、野菜やパン、肉・魚料理の仕上げにひと掛けするだけで、ごちそうに早変わり。是非ご賞味あれ。